関場峠～景信山区間山中ガイドレポート
早いもので、トレイルからもう一週間が過ぎようとしています。私たちが担当した区間は、去年けが人もでている中盤の厳しいコースでした。特に堂所山からいっきに下る坂道は一つ間違えば大けがにつながりかねない難所です。前日から降り続いた雨で足場が悪いため、覚悟はしてきたのですが、さすが場慣れたトレイルランナーの皆さんは、ものすごい迫力で駆け下りてきます。何人か足を取られて転んだ人もいましたが、幸いにも擦りむいた程度の怪我で済み、スタッフとしてはほっと一安心でした。このトレイルも今年で２回目になりますが、慌しかった前日からの準備も、雨の中でぬかるんだ山道を登った辛い思いも、ランナーのいきいきとした表情をみると、すべて吹っ飛んでしまいます。
最後に、早朝から雨の中で一日中ランナーを見守ってくれた、スタッフの皆さんに心からお礼を言います。また、良かったら来年も一緒にやりましょう。（田畑）
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ボランティアランナー（18㎞）
「アドベンチャースポーツマガジンWEB」にレポート掲載
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ボランティアランナーレポート(10km)
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2005年10月22日 Posted by虔十の会（ケンジュウノカイ） at 22:06 │Comments(1) │高尾山天狗トレイル
この記事へのコメント
タバさんはトラブル対処で走り回ってたらしい。というかそのためにこそ配置されたわけです。本当はランナーで出たかったんじゃないかなぁ。タバさんは給水の準備もかねていたので、1ヶ月くらい前から毎日ペットボトルを集め、事務所に山積みにしている姿、夢に見そうです。当日は早朝からえんえんと水汲みをし、山中ガイドで走り回り、翌日は仕事を休んで後片付け。えらーいッ！だから来年はランナーで出てもいいよー！
Posted by マサ at 2005年10月25日 21:49
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