メールでマイ政治家GET作戦スタート!

虔十の会(ケンジュウノカイ)

2008年12月03日 05:23

高尾山は、そろそろ冬支度。
紅葉は、まだ見ごろだけど、森に射す陽の光は、なんだか透明。
木々たちも、凛とした感じになってくる…









■□■転載・転送大歓迎■□■

先日、高尾山に来てくれたインドの環境活動家ヘグデさんのお話を
聞いたりして、つっくづく考えたこと。

ヘグデさんたちのアッピコ(抱きつけの意味)運動は、
木に抱きついて森を守るアクション。
南インドのある村で、チーク材の単一林にされてしまいそうになった森を
守るために村人は、アッピコ!
そこへやってきた作業員たちは、その姿に感動し
「がんばれ」と応援して帰ってしまう。
困った州の役人たちは、村人を説得しようと
学者を引き連れて村へ。
そうすると、な~んと学者たちは、「村人の方が正し~い!」
かくして森は守られちゃったわけ。

日本じゃ、こんな作業員や学者ってありえなーい!でしょ?
和居和居デッキの代執行のとき、
ドリームキャッチャーを見て「きれいですね」
と言ってた警備員&作業員たちも、代執行のときは、ロボットみたい…
インドとはえらいちがいなんだよね。


わたしらに足りないのは、
マイ作業員とか、マイ学者とか、マイ役人とか、マイ政治家なんだなぁ。

だったら、まずはマイ政治家をGETしよう

以下、みんなにお願い

まずは、現職の国会議員たちに、
「せっかくミシュランの三ツ星もらったのに、高尾山を壊さないで」
「せめて迂回路の検討ぐらいやってよ」
「お金をもっと他のことに使って~」
なんて感じで、どんどんメールを送ってください。

友人のKcoさんが、簡単に送れるようにホームページを立ち上げてくれました。
モデルになる文案も掲載されてます。
すでにメール・アクションは始まっていて、さっそく効果が出始めてます。
動きだす&動かなければと思う議員さんたちが出てきてるんです

「お願い」メールは、議員さんたちって無視できないんですって。
とりあえずは、トンネル工事の視察とか何かをしなくちゃとなるそうです。

メールアクションの結果、高尾山のために誰が何をしてくれるかで
マイ政治家になってくれる人の見分けもつきます。

和居和居デッキの代執行直後、
国交省は、交通需要(量)が予想よりずっと低かったことを認め
道路の経済効果も大幅(2割~3割)に下方修正しなきゃいけないこと、
今のままでは、無駄な道路が次々建設されることになってしまうため
見直しを始める必要があることも自ら認めました。
圏央道も見直さなきゃならないようですよ。
高尾山トンネルも見直してもらいたーい♪

だから今がチャンス

マイはし、マイカップが、すでに常識のみなさんは、
マイ政治家だよ~


政治家はダメだ、なんて言いたくなる気持ちもわかるけど
そんなふうにうそぶいてないで
わたしたちといっしょに、
ドリームキャッチャーを作ってくれる政治家をたくさん作って、
痛みに耐えている高尾山を早く救おう。

ラブ高尾メッセージキャンペーンをどんどん広げて
わたしたちにとってだけでなく、
高尾山にとってもマイ政治家な人を動かそうよ。

以下、クリックして、カテゴリの「メッセージキャンペーン」を
開いてください。
http://lovetakao.exblog.jp/

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