たまりば

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Posted by たまりば運営事務局 at

ウォーク1日目高尾山→藤野

高尾山をスタートして、スタートで受け渡された火が危ないので消し
小仏山頂上まで登ります。


そこから相模湖方面へ下ります。

弁天橋を渡り、相模湖沿いを歩きます。

途中からナルミちゃんが参加してくれ、ウォーカーが5人になりました!


夕方にお世話になることになっている藤野にある牧郷ラボに着きました。
みんなで『最後のいーーーっぽ!』
とゴールしました。

夕方、みんなで食事をしていると、朝から参加する予定になっていた
むーたらずというバンドのジイさんが何故か僕が1年半前に出会った友人と
一緒に現れました!
偶然、高尾山駅で出会ったそうです!笑

色んな偶然やご縁が今回も繋がりそうです!
シュン☆≡
  


  • 2010年09月29日 Posted by 虔十の会(ケンジュウノカイ) at 19:17Comments(0)7 Generation Walk

    7G高尾組み、スタート!!

    はじめまして!
    7Generationswalk cop 10 Eastのシュンです!
    今回、7Generationswalkは名古屋で行われるCop10に向けて山口県上関から出発する班と、
    東京高尾山から出発する2つの班にわかれました。
    そして、高尾山からの班は虔十の会がサポートしてくれることになり、
    僕がリードすることになりました。

    25日、『ウレシパモシリ』に7Generationswalkのグッズ販売をさせてもらいました。

    素晴らしいお客さんが集まったイベントは本当に素晴らしい雰囲気で進みました。

    そして、26日『ウレシパモシリ』のイベントの中で7Generationswalkの出発式を
    プログラムを組んでもらえたので、10時から出発式をしました。

    約150人のお客さんの前で話をさせてもらって、


    輪になって黙祷をして、火を受け取って、


    歩いている人だけではなく、サポートしてくれる人、応援してくれる人と少しでもウォークを
    共有できるようにと、
    僕なりに考えました。
    手をつないで列になって、会場にいた150人みんなで
    『はじめのいーーーーっぽ!!』で!!
    ウォークは始まりました☆


    名古屋に向けて歩き出します!
    シュン☆≡
      


  • 2010年09月28日 Posted by 虔十の会(ケンジュウノカイ) at 23:00Comments(0)7 Generation Walk

    1月24日、ツリーハウス開き2009!ムササビも。

    ツリーダム開き2009!

    1月24日(土) ※荒天中止

    今年最初のツリーハウスのイベントです。
    ツリーハウスを支えてくれているモミの木に、1年間またお世話になるので、ご挨拶。

    あとはゆったり焚き火を囲んでダッチオーブン料理のお昼に、ハンモックにライブ!
    まったりと冬の日を楽しみましょう!

    夜はムササビ観察会です。

    ムササビとモモンガを混同している方が多いですが、
    高尾山に現れるのは、ムササビさんのほうです。
    ネコが座布団しょって飛んでる感じなのがムササビ
    リスが座布団しょって飛んでる感じなのはモモンガ

    一度、見てみたーい!という方どうぞ!

    ◎昼の部 参加費2000円(昼ごはん&LIVE&ハンモック付)

    11:30 ツリーハウスオープン
          ・モミの木(ホストツリー)にご挨拶
          ・焚き火を囲んでのんびりお昼ごはん。ダッチオーブン料理です!
          ・ハンモック体験
          ・風義LIVE
    15:00 高尾山口駅へ移動(ご案内します)

    ◎夜の部 参加費1000円(ムササビ観察会&暗闇ガイド&お茶付)

    16:00 高尾山口駅前集合
    16:15 ケーブルに乗車
    15:00 薬王院 ムササビ観察会
    20:00 高尾山口駅で解散
          帰り道は、急いでない人は歩いて下りましょう。
          坂田昌子が暗闇ガイドやります。

    ※必要なもの
     防寒しっかりしてきてください。
     懐中電灯(これに赤いセロハンをつけてムササビを見ます。赤いセロハンはこちらで用意します)

    ※予約制です。お申し込みは昼の部のみ・夜の部のみ・両方とも、いづれかとお名前・人数・連絡先(なるべく携帯電話)を明記の上、下記へ1月22日(木)までにご連絡ください。

    kenju_treedom@yahoo.co.jp
    FAX 042-689-6950

    ※ツリーハウスへはJR中央線・京王線高尾駅北口発「小仏」行きバスに乗車、「日影」バス停で下車、バス進行方向に徒歩2分です。

    ○高尾駅北口発「小仏」行バス時刻表
    10時/12・32・52
    11時/12
    12時15時各々/12・42

    ○日影バス停発高尾駅北口行き
    13時16時各々/13・43

    ・ツリーハウス(日影バス停)から高尾山口駅に向かう場合は、小名路バス停下車、国道20号を右へ徒歩12分。

    共催:『木霊』by龍源☆天地想像屋




      


  • 2009年01月16日 Posted by 虔十の会(ケンジュウノカイ) at 16:12Comments(0)イベント

    海と山 LOVE LOVE シンポジウム

    いのちの輪と和、沖縄泡瀬干潟&東京高尾山

    【日時】12月23日(火・祝日)12:30開場、13:00開始

    【場所】東京大学農学部弥生講堂
      地図はコチラ        【参加費】1000円
       (地下鉄 南北線「東大前」駅徒歩1分、千代田線「根津」駅徒歩8分)

    沖縄と東京、海と山、離れているけれど泡瀬干潟と高尾山は、双子のようにそっくり。

    泡瀬干潟は、沖縄市の市街地にある身近な海。高尾山は、新宿からたった1時間で行ける身近な山。どちらも人間のすぐそばにあり、潮干狩りにハイキングとめぐみを与えてくれる豊かな自然です。

    泡瀬干潟は、海草藻類139種、貝類312種、鳥類150種、海草の種類の多さ日本一!
    高尾山は、植物1321種、昆虫5000種、鳥類150種、植物の種類の多さ日本一!

    共通点は、多様ないのちが複雑にかかわりあう場所であること。

    ゆらゆら動く海草、いろとりどりの貝や魚たち、
    飛来する渡り鳥、夜の海にやさしく光るウミホタル。
    木漏れ日に光る樹々の緑、飛び交う蝶やうごめく虫たち、
    さえずる鳥の声、月夜に飛ぶムササビ。

    泡瀬干潟は「海の高尾山」、高尾山は「山の泡瀬干潟」。

    でも…悲しい共通点がひとつ。

    泡瀬干潟は、リゾート開発のために埋め立てられようとしており、高尾山は、高速道路のためのトンネルが掘られようとしています。どちらもこのまま工事が進むと、小さなたくさんのいのちが奪われ、二度ともとの姿にもどることはできません。

    わたしたち人間は、これまでたくさん壊して、たくさん造って、たくさん失って、いまこの手に何が残っているのか…じっくり自分の手を見つめる時が来ています。

    トーク&ライブで、つながり合っているいのちの輪と和を感じてください。

    【出演者プロフィール】

     辰濃和男  朝日新聞編集委員、論説委員、編集局顧問を歴任。1975~88年まで「天声人語」を担当。「風土生命体」という独自の思想から、高尾山の保護を訴える。『高尾山にトンネルは似合わない』(岩波ブックレット)『文章の書き方』(岩波新書)、『四国遍路』(岩波新書)など著書多数。

     山下博由  泡瀬干潟生物多様性研究会代表、貝類保全研究会。日本各地の干潟で貝類の調査を行うと同時に、干潟の危機を訴え、保全に取り組む実践的貝類研究者&シンガーソングライター。泡瀬干潟では、新種の貝類を発見。

     マエキタミヤコ  コピーライター、クリエイティブディレクターとしてNGOの広告に取り組み、2002年に広告メディアクリエイティブ「サステナ」設立。「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人、雑誌『エココロ』主幹、著書に『エコシフト』(講談社新書)。

     中西悦子(予定)  パタゴニア日本支社環境問題担当として、六ヶ所、高尾山など海山問わず、各地のエコアクションをサポート。利益を地球に返すというパタゴニアの企業精神を実践中。

     水野隆夫  泡瀬干潟大好きクラブ代表。環境省自然保護官として、国立公園西表や知床などに駐在、定年退職後、写真展の開催をはじめ、泡瀬干潟の保護に情熱をかける日々。

     坂田昌子  虔十の会代表。ツリーハウスやユニークな座り込み「座っていいとも!工事だヨ、全員集合!」など環境活動をポップに変えつつ、高尾山を守るために日々格闘中。

    【LIVE出演】

     RaBiRaBi×PIKO  その場のインスピレーションで、音も魂もフリースタイルな打楽器×2人(PIKO・Nana)とVoice&mix(Azumi)。そのサウンドは、自然への祈りを通じて人の輪=和をつむぎだす。年間、全国各地で100回のLIVEをこなす超パワフル「縄文サウンド」!

    ※ シンポジウム終了後17時半より、交流会を行います。参加ご希望の方は、受付でお申し込みください。開催場所の地図をお渡しします。参加費は、2000円です。

      


  • 2008年12月16日 Posted by 虔十の会(ケンジュウノカイ) at 21:01Comments(0)イベント

    12月12日代々木公園で高尾山トーク

    12月12日Candle JUNE Presents100万人のキャンドルナイト@代々木公園で
    鎌仲ひとみ&坂田昌子トークセッション


    12月12日(金)、CandleJUNEさんが、代々木公園で素敵な夜をプロデュース!
    高尾山のことを伝える時間をいただけました。
    JUNEさんやそのスタッフさんたちが、
    和居和居デッキが強制撤去される前に
    たくさんのキャンドルをプレゼントしてくれたおかげで
    あの夜の素敵なドリームキャッチャーが可能となりました。






    この日は、Leyonaやコトリンゴほか素敵なLIVEもたっぷり、
    マエキタミヤコさんや鎌仲ひとみさんのトークもあり!
    坂田昌子も鎌仲ひとみさんとトークセッションします。

    16:00~鎌仲ひとみさんトーク
    16:40~17:10 鎌仲ひとみ&坂田昌子のトークセッション
    高尾山のことをもっと多くの人に伝えたい!!

    JUNEさんのキャンドルで高尾山への想いをつなげます。

    詳細は、

    http://www.candlejune.jp/081212_candlenight_info.html 



      


  • 2008年12月08日 Posted by 虔十の会(ケンジュウノカイ) at 10:17Comments(0)イベント

    メールでマイ政治家GET作戦スタート!

    高尾山は、そろそろ冬支度。
    紅葉は、まだ見ごろだけど、森に射す陽の光は、なんだか透明。
    木々たちも、凛とした感じになってくる…









    ■□■転載・転送大歓迎■□■

    先日、高尾山に来てくれたインドの環境活動家ヘグデさんのお話を
    聞いたりして、つっくづく考えたこと。

    ヘグデさんたちのアッピコ(抱きつけの意味)運動は、
    木に抱きついて森を守るアクション。
    南インドのある村で、チーク材の単一林にされてしまいそうになった森を
    守るために村人は、アッピコ!
    そこへやってきた作業員たちは、その姿に感動し
    「がんばれ」と応援して帰ってしまう。
    困った州の役人たちは、村人を説得しようと
    学者を引き連れて村へ。
    そうすると、な~んと学者たちは、「村人の方が正し~い!」
    かくして森は守られちゃったわけ。

    日本じゃ、こんな作業員や学者ってありえなーい!でしょ?
    和居和居デッキの代執行のとき、
    ドリームキャッチャーを見て「きれいですね」
    と言ってた警備員&作業員たちも、代執行のときは、ロボットみたい…
    インドとはえらいちがいなんだよね。


    わたしらに足りないのは、
    マイ作業員とか、マイ学者とか、マイ役人とか、マイ政治家なんだなぁ。

    だったら、まずはマイ政治家をGETしよう

    以下、みんなにお願い

    まずは、現職の国会議員たちに、
    「せっかくミシュランの三ツ星もらったのに、高尾山を壊さないで」
    「せめて迂回路の検討ぐらいやってよ」
    「お金をもっと他のことに使って~」
    なんて感じで、どんどんメールを送ってください。

    友人のKcoさんが、簡単に送れるようにホームページを立ち上げてくれました。
    モデルになる文案も掲載されてます。
    すでにメール・アクションは始まっていて、さっそく効果が出始めてます。
    動きだす&動かなければと思う議員さんたちが出てきてるんです

    「お願い」メールは、議員さんたちって無視できないんですって。
    とりあえずは、トンネル工事の視察とか何かをしなくちゃとなるそうです。

    メールアクションの結果、高尾山のために誰が何をしてくれるかで
    マイ政治家になってくれる人の見分けもつきます。

    和居和居デッキの代執行直後、
    国交省は、交通需要(量)が予想よりずっと低かったことを認め
    道路の経済効果も大幅(2割~3割)に下方修正しなきゃいけないこと、
    今のままでは、無駄な道路が次々建設されることになってしまうため
    見直しを始める必要があることも自ら認めました。
    圏央道も見直さなきゃならないようですよ。
    高尾山トンネルも見直してもらいたーい♪

    だから今がチャンス icon14

    マイはし、マイカップが、すでに常識のみなさんは、
    マイ政治家だよ~


    政治家はダメだ、なんて言いたくなる気持ちもわかるけど
    そんなふうにうそぶいてないで
    わたしたちといっしょに、
    ドリームキャッチャーを作ってくれる政治家をたくさん作って、
    痛みに耐えている高尾山を早く救おう。

    ラブ高尾メッセージキャンペーンをどんどん広げて
    わたしたちにとってだけでなく、
    高尾山にとってもマイ政治家な人を動かそうよ。

    以下、クリックして、カテゴリの「メッセージキャンペーン」を
    開いてください。
    http://lovetakao.exblog.jp/
      


  • 2008年12月03日 Posted by 虔十の会(ケンジュウノカイ) at 05:23Comments(0)和居和居デッキ

    インドの環境活動家ヘグデさんが高尾山でアッピコ!

    11月21日、ケンジュウの会に、いつもおもしろい企画を持ってきてくれる中園じゅんこさんこと、
    まるじゅんさんが、来日中のインドの環境活動家ヘグデさんを高尾山に連れてきてくれました。
    本当は、和居和居デッキに来ていただく予定だったのですが、デッキはご存知のように代執行…
    まるじゅんさんは、国交省にヘグデさんが行くので代執行を見合すように要求してくれたのですが、
    頭がガチガチの官僚たちには、その想いは理解不能だったようです。
    でも、そんなことはおかまいなしにまるじゅんさん、楽しそう♪






    というわけで、今回は裏高尾のわたしたちのツリーハウスで、
    ヘグデさんを囲んでみんなでワイワイ話しました。
    デッキの強制撤去のことを気にかけて、たくさんの人が参加!
    焚き火を囲んで話はとまりませーん(笑)






    ヘグデさんは、ケンジュウの会のアクションを知って「日本のアッピコ運動だ!」と二つ返事で来てくれましたが、
    アッピコ運動のことをみなさんはご存知?
    「アッピコ」とは、「抱きつく」という意味。文字どおり。
    木に抱きついて、伐採を止め森を守るアクションなんです。
    南インドのカルナタカ州で、木の伐採を阻止するため女性が中心となり
    木に抱きつき、森を守り通したんです。





    インドのカルナタカ州政府は、グッビガッデ村の人々の反対を押し切って、森の木々を伐採し、
    材木用のチーク材の単一林を作ろうとしました。
    伐採の強行の日に、村人たちは、身を挺してひとりひとり木に抱きついたら…
    伐採業者は、木を切るのをあきらめ、中には感動し、村人を励ます業者もいたそうです。
    村人たちは、一ヶ月以上、昼夜交代で見張りを続けました。
    政府の役人たちは、そんな村人たちを説得するために、専門の学者を引き連れて村を訪れたそうですが、
    学者たちは、現場を視察後、村人の主張のほうが正しい、伐採は中止すべきと進言し森は守られました。
    ヘグデさんは、このアッピコ運動の指導者で、森林を破壊せずその恵みを最大限に活用し、
    非木材林産物の研究もしています。
    はぁー、なんで業者も学者もそんなにまとものぉ?うらやましーface11
    日本では、有無を言わせず代執行…野蛮だよね。
    ヘグデさんの森への想いが、みんなに伝わります。





    この日は、いろんな人が来てくれました。
    今度の総選挙で、八王子から出馬予定の民主党の阿久津幸彦さん。
    今回の行政代執行なんてやり方は、ひどいッ!と立腹。
    高尾山で起きている問題は、高尾山だけでなく日本各地で起きていること。
    こんなシステムを変えていくために、がんばってくださーい!
    ヘグデさんも、ここに政治家が来てくれるなんて素晴らしい!と大喜び。





    公共事業をチェックする議員の会としても、一人の政治家としても
    高尾山を応援してくれている川田龍平議員は、本会議に出席せねばならないので
    ご本人は、参加できないけれど、秘書の松島さんがメッセージを携えて来てくださいました。





    いつも高尾山のために、尽力してくれるサステナのマエキタミヤコさん。
    実は、まるじゅんさんとは某広告代理店時代の同期!
    広告のプロが二人も、高尾山の味方♪こりゃ、強いよー
    マエキタさんは、永田町VS霞ヶ関の構図や日本のジャーナリズムの問題まで幅広く話してくださり、
    わたしにとっては、今後のアクションのヒントがいっぱい散りばめられてた話でした。





    コンゴのタティ君も参加。
    コンゴは、政治的に大混乱しており、
    キンシャサには二度と出ることができないと言われる強制収容所まで…
    深刻な政治情勢について、いろいろ語ってくれました。
    彼の話を聞いてると、国ってなんだろう…と思います。
    日本には、いまは強制収容所なんてないけれど、
    目に見えない檻があるのかもしれません。
    国に対して「間違ってるかもよ、よく話し合おうよ」と言うと
    それに対する答えは、行政代執行だからね。





    高尾山の自然をまもる市民の会の事務局長橋本さんも参加し、
    高尾山をなぜ守らなくてはならないのか、熱く語ってくれました。
    橋本さんたちが守り続けてきたものを、わたしたち次の世代も守らねばなりません!





    ツリーハウスの周りは、紅葉が真っ盛り♪
    木漏れ日が、黄色や赤い葉っぱをさらにキラキラに見せてくれます。
    みんなで飲んだり、食べたり、楽しい時間。
    和居和居デッキは、強制撤去されても、
    わたしたちが、こうやってつながることのできる時間と場所を持っている限り、大丈夫!












    最後に、ヘグデさんたちと高尾の木々をアッピコ!
    冬が間近な森の中、木々たちはトンネル工事の喧騒を見つめながら
    静かに、凛と、立っています。
    そして、可愛いリスたちには、食べ物を与え、
    落ち葉をたくさん落として、土壌生物たちに寝床を与え、
    新しい土を育み、小さな草たちには、春まで暖かな命のベッドを与えます。
    そして、わたしたち人間には、清浄な空気と
    このうえないリラクゼーションを恵んでくれる木々たちに
    最大限の敬意をはらい、トンネルから守るという恩返しをしたいのです。
    ヘグデさん、ありがとう!






    ヘグデさんがケンジュウの会のアクションを「日本のアッピコ運動」としてインドの新聞に掲載してくれました


    インディアン・エクスプレス・バンガロール紙
    「日本でもチプコー運動、木を抱きしめる女性たち」   バンガロール:2008年11月24日

    木を抱きしめることで森を守る非暴力の運動が、日本でもポピュラーになり始めている。東京から30キロのところにある高尾山の森を守るために、日本の環境活動家たちも、このガンディー的なやりかたを採択した。

    チプコー(=ヒンディー語で「抱きしめる」)運動は、1973~74年ごろ、当時はウッタル・プラデシュの一部であったウッタランチャルのレニ村で、ガウラ・デヴィが木を伐採から守ろうとしてはじまった。その後ヒマラヤ地方全体に広がり、この運動の指導者のひとりであるスデリアル・バフグナー氏の弟子、パンドゥラング・ヘグデ氏がこれを南インド・カルナタカ州に広め、アッピコ(=カルナタカ州の地方の言葉カンナダ語で「抱きしめる」)運動と呼ばれるようになった。

    日本政府は圏央道のためのトンネルを高尾山に建設しようとしている。政府はこの工事により山の生態系を破壊することはないと明言しているが、環境活動家たちはまだこの論拠を受け入れてはいない。

    ヘグデ氏は先週日本を訪問し、同国の状況を憂慮する環境活動家たちにチプコー(アッピコ)運動の考え方について説明した。

    この影響を受け、日本でも、坂田昌子さんや中園順子さんら女性活動家たちが高尾の森で木に抱きついた。「高尾山は霊山であり、自然の絶妙なバランスを人間は2度と作ることはできないから高尾山を守るべき」と中園さん。「二度と回復できない、やり直すことが許されないことをするのは愚行。非暴力なやり方でわたしたちは高尾山を守りたいし、ガンディーが始めた伝説的なやり方を受け継ぐことは光栄」と坂田さん。高尾山は日本でもっともたくさんの登山客が訪れる山。日本の生物種の55%をここで見ることができる。この豊かな生物多様性が、すぐ近くの東京という大都市と共存しているという事実は他に類を見ない。

    ヘグデ氏によれば、インドの古典音楽に深い造詣のある舞踊家、松尾久恵さんは次のように述べたとのこと。「この素晴らしい自然は歴史的に守られてきた宝物であり、これを守り続けるのは人類の責任なのです」

    チプコー運動は政治的指導者にとってもいまや大きな障壁となった。

    この環境イベントには阿久津幸彦前衆議院議員も出席し、川田龍平現参議院議員も残念ながら国会で同席は叶わなかったが、書面でチプコー運動を支持するコメントを発表した。

    (翻訳:まるじゅん)


    マエキタミヤコさんがフィガロに記事を掲載してくれました

    マエキタミヤコ フィガロの記事 
    http://column.madamefigaro.jp/culture/eco/post-79.html 


    川田龍平議員からのメッセージ





      


  • 2008年11月28日 Posted by 虔十の会(ケンジュウノカイ) at 15:37Comments(0)和居和居デッキ

    トークセッション!正木高志&山田茂雄&坂田昌子

    木霊~天地を繋ぐ兄弟からの囁き
    高尾から京王線で、ちょこっと新宿よりの仙川駅に、「森のテラス」という素敵な場所があります。
    なるべく木を伐らず、四季を感じられるように作られたオープンガーデン。
    ここで、人と自然、人と人、人と音楽…いろんなコミュニケーションが交叉します。
    ケンジュウの会坂田昌子と、ウォーク9や「木を植えましょう」の正木高志さん、
    「森のテラス」を作った造園家の山田茂雄さんでトークセッション♪
    どんな言葉が紡ぎだされるかは来てのお楽しみ!

    【日時】11月29日10:30~16:00
    【場所】森のテラス http://www.moritera.com/
    【出演者】
    ・トーク  正木高志・山田茂雄・坂田昌子
    ・ライブ  風義・Sage・ゆめやえいこ
    【参加費】3000円(ハレ屋特製おむすび2個つき)
    【問い合わせ先】 龍源 kyuudou_tukasa_1229@n.vodafone.ne.jp
      


  • 2008年11月26日 Posted by 虔十の会(ケンジュウノカイ) at 16:45Comments(0)イベント

    和居和居デッキのすてきな写真

    友人のスーさんが、デッキにいっしょに立てこもりながら
    とってくれた写真です。
    以下、ぜひご覧あれ!
    http://picasaweb.google.co.jp/tkssgy/2008#

    みんなのドリームキャッチャーが素敵!
    それを取り外す国交省の作業員の姿は、悲しい…
    でも、国交省だってドリームキャッチャーはぞんざいに扱うことはせず
    途中からひとつ、ひとつ丁寧にはずしてました。
    ドリームキャッチャーは、いずれちゃんと返してくれます。
    返ってきたら、玄さんと相談して、
    もっとたくさんの人が見れるように考えますね♪

    代執行されたものの、裏高尾のツリーハウスに
    インドの環境活動家のヘグデさん、
    バグダッドのピースなアーティスト、カーシムさん
    今度の総選挙で立候補予定の民主党の阿久津さんをはじめ
    連日、たくさんの人が集まってくれています。
    その様子も、近々アップしまーす。

     
      


  • 2008年11月24日 Posted by 虔十の会(ケンジュウノカイ) at 00:54Comments(0)和居和居デッキ

    アクションが注目されてるってことかな?

    コメントできなくしまーす

    和居和居デッキやドリームキャッチャーの記事に、
    同じ方2名が、誹謗中傷のコメントを違う名前で多数書き込んでいます。
    管理ページで確認すれば、IPが同じなのですぐわかっちゃうのに…
    あたかもいろんな人が、ケンジュウの会の活動に反感を持っているかのように
    演出するため、さまざまな匿名を使っています。

    トンネル推進派や国交省の方と、議論をするのは、わたしたちも望んでいることですが、
    話し合う行為は、互いの存在を認め合うことが大前提。
    誹謗中傷や悪意は、気持ちわる~いだけ。

    でも中には、本当に圏央道が必要と考え疑問を呈している人もいるかもしれません。
    だから、わたしたちの活動を応援をしてくれる人のコメントのみを残すのは、
    不公平だと考え、最近の記事に対するコメントをすべて消去することにしました。
    応援のコメントをくださった方、ごめんなさい。

    しかし、匿名だと悪意をむき出しにできてしまうってのはゆがんでるなぁ…
    悲しいもんですね。
    きっと普段は、言いたいことも言えない人たちなのかもしれません。

    和居和居デッキの行政代執行を前後して、
    このようなコメントが来てるってことは、
    高尾山のことが、注目されて焦っている方々がいるってことなんだね♪
    わたしたちのアクションは、それなりに効果があり無視できないということのようです。

    まじめにコメントをしてくれる方には、申し訳ないのですが、
    議論が目的なのではなく、誹謗中傷が目的の人は、
    相手をすると嬉しくてしょうがないようです。
    そんなネガティブなことにエネルギーを使うのはやめることにしましょう。

    高尾山トンネルについて、反対でも賛成でも、まじめに考えている方は、
    ケンジュウの会の問い合わせ先アドレスへどうぞ!










      


  • 2008年11月19日 Posted by 虔十の会(ケンジュウノカイ) at 22:51Comments(0)和居和居デッキ